サラリーマンでありながら海外留学を目指す自身の英語勉強の過程を記したブログです。努力と根性の勉強2か月でTOEICスコア530→800超え(830)。働きながら英語(TOEIC/TOEFL)を勉強する方々のお役にたてれば幸いです。なお、記事中の試験に関する情報は、記事の記載日時時点のものとなりますのでご了承ください。


    TOEFLの勉強は、TOEICに比べてとても取っ付きにくいと思います。

    主だった理由は以下ののようなものではないでしょうか。

    1.TOEICに比べメジャーではなく、一般的な認知が低い
    2.勉強する範囲、内容が高度
    3.教材、受験料が高い


    今回は、すこし趣向を変えまして、「TOEICのスコアを上げるため」のTOEFLの勉強という視点で記載をさせていただきます。


    一言で申してしまいますと、TOEFLの勉強を進めていた人にとって、TOEICはとても簡単な試験です。

    少々極端な表現ですが、大学受験の数学を勉強していた人が高校受験用の数学の問題を解くようなものです。


    したがいまして、もし時間に余裕をお持ちであれば、TOEICで高いスコアを取るためにTOEFLの勉強をするというアプローチもあります。


    実際、私もそう感じました。
    TOEICで830を取った後、3ヶ月間はTOEFLの勉強しかしておらず、何の準備もなしにぶっつけ本番でTOEICを再度受験したところ、何の偶然かまた830でした。

    通常、何の試験であれ、その試験のための勉強から離れると点数は落ちます。
    しかしながら、3ヶ月ブランクを空けても変わりませんでした。

    それどころか、TOEICの甘いリスニングに慣れてしまうとTOEFLのリスニングに悪い影響があるので、これ以降は敢えてTOEICの英語に触れないようにさえしていました。


    リーディングセクションであるPART7についても同様です。
    TOEFLの難解で長い英文に慣れていると、日常で見かけるようなTOEICの英文は頭を半分くらいしか働かせなくても読めるようになってしまいます。


    この考えは、たまたま私の経験から見つけたものですので、あまり参考書とかには載っていないと思います。
    もしご興味がありましたら、ためしに実践いただき、スコアを上げていただくことができれば幸いです。

    TOEFLの勉強は、正直なところ隙間時間での勉強は難しいです。
    私の勉強仲間は、以下の教材を使って電車やトイレでディクテーションとシャドーイングの勉強していました。
    テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」や日経ウーマンオンラインでも取り上げられている信頼性の高い教材です。

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    ある程度TOEFL用の勉強が進んでから、途中経過を見る目的でTOEIC模擬試験を受けると理想的です。

    約30分間の受験時間で、その場でTOEICスコアに換算します。




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